<< 活動日誌の目次に戻る

【09.04.30】議会での議員の議案に対する賛否を公表して欲しい

久しぶりに野村コミュニティで市政報告会

報告をする私夕べは久しぶりに野村コミュニティで市政報告会を開き、約30人の方に参加いただきました。
先日の城北コミュニティでの市政報告会と同様、私が新市長の3つの基本理念に対する3月議会での質疑の内容と答弁、また、国民健康保険税の値上げの問題を詳しく話しました。
続いて福沢議員が介護保険料の改訂について、その仕組みや今回の第4期(平成21年度から23年度)の保険料改訂にあたっての亀山鈴鹿党議員団の申し入れや広域連合議会での質疑などを紹介し、報告をしました。
参加者からの意見では、タクシー乗車券で「住民票でやると不平等が出る」(タクシー券がなくても生活できる人に渡って、タクシー券が本当に必要な人に渡らないという矛盾)という意見や「議会での賛否を公表して欲しい、それを参考に投票する人を決めるのだから」という意見や「今回のように市民に呼びかけて署名運動をやって欲しい」などの注文が出されました。
タクシー券については、「住民票で決めるとどうしても問題が生ずるので、75歳以上の人すべてを対象にするべきだ」という私達議員の意見に賛同してもらいました。
嬉しかったのは、議会の質疑や質問をケーブルテレビで見ている人から「(党の)2人の議員の質問は他の議員と違って本当にすばらしい。」という感想をいただいたことでした。

日曜版を見て「今、とっている新聞(日刊紙)よりいい」

ある家の玄関で見つけましたさらに野村の通り(道路の真ん中の部分)を黄色く塗ったことについては、「景観と合わない」、「なぜ、あの色を塗ったのか」など批判が多く出されました。
また、鈴鹿川をもっと利用しやすくするために岸辺へ行くための道をつくることなどの提案がありました。
その後、中野たけしさんから国政をめぐる問題、とりわけ15兆円という追加の補正予算の内容と本質などについて詳しい話しがありました。
会の終了後、ある参加者から「中野さんの話はうまいね」、「市民はこうした議員の報告会にもっと参加すべき」という意見をいただきました。
また、会場で手渡した赤旗日曜版を初めて見たという方から、「もっと赤い新聞(共産党のことばかり書いてある新聞という意味のようだ)だと思っていた。こんな内容の新聞なら今、とっている新聞(ある新聞社の日刊紙)よりいい」という感想をいただき、購読を考えてくれることになりました。
今日は、4月最後の二本松団地(団地の公民館)での報告会です。
初めての会場ですからどれだけの人が参加してくれるのか、少し不安がありますが、とにかく内容的には成功させたいと思います。

<< 活動日誌の目次に戻る

 ご意見、ご感想をお寄せください。

このページの先頭に戻る

最新情報は亀山市議団のサイトで