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【09.03.30】派遣切りにあった人の住と職探し

事情をわかってくれ敷金、礼金なしで安く貸してくれた

入居者が全くいなくなったアパート(道野で)今朝は朝から予定があったのですが、突然の事故で予定変更−というのは隣地の解体工事中に我が家の水道管を破損したため、それが復旧するまで自宅待機になってしまいました。
午前中に復旧したので午後からは先日、派遣切りにあった人といっしょに住居と職探しに出かけました。
住居は非常に理解のある大家さんで、事情をわかってくれ敷金、礼金なしで安く貸してくれることになりました。
また、仕事は収入はそう多くはないのですが、何とか確保できホッと一息というところです。
今回のケースは、住も職もたまたま運良く見つかりましたが、探すのは本当に大変です。
派遣切りにあうとセーフティネットがない日本の国の貧弱さを改めて認識しました。
その後、前から相談にのっていた家賃の滞納で家を出なければならない人から連絡があり、あれこれの手だてを講じてきたのですが、何とか住み続けられる見通しが出てきたとの連絡がありました。
あれやこれやで1日、忙しく過ぎましたが、一人ひとりの生活を守ることがいかに大変か、身をもって感じた日でした。

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