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【09.03.22】福沢議員の質問に桜井市長「シャープ(株)本社へ行く」と答弁
桜井市長の話に参加者が厳しい顔
今日は私も会員である南野町第1自治会の総会があり、桜井市長や岡本議員とともにあいさつをさせていただきました。
桜井市長は、国保税の値上げに触れ「ご理解を」とあいさつをされましたが、私は今回の値上げがなぜ起こったのかを詳しく話すとともに、今の経済不況下での値上げはするべきではないことを話しました。
桜井市長が話をしている時の参加者の顔(表情)が随分、厳しいように感じたのは私だけだったのでしょうか。
さて少し古くなりますが、先日、12、13日に行われた一般質問で注目すべき答弁がありましたので紹介します。
今度の議会では、今の雇用、失業への対応を問う質問が多くありました。
竹井議員からは、雇用などの相談を1箇所で済ませることができるようにすべきだという指摘や前年度所得で認定する(失業して収入がない時点での所得でなければ意味がない)就学援助制度の見直しが取り上げられました。
野呂知事はシャープ(株)本社へ行くとは答えなかった
また、市長のトップセールスとして市内の主要な企業を市長自ら訪問してはどうかという質問に桜井市長は、「意義があること」と答弁し訪問の意思を示しました。
この後、質問に立った福沢みゆき議員は、現在の市の対応策を質すとともに、多額の奨励金を交付しているシャープ(株)については、亀山工場ではなく市長自ら本社に出向くべきだと述べ、これに対して桜井市長は「事業所へメッセージを伝えていくことは大事。本社へ行く。」と答弁しました。
先日、県議会でわが党の萩原議員が野呂知事に同じようにシャープ(株)本社へ行くように迫りましたが、野呂知事は行くとは答えませんでした。
この点では、桜井市長の答弁は評価できるものです。
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