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【09.03.18】市道和賀白川線の橋 シンプルなコンクリートの桁橋に
今工事中の和賀白川線は、平成25年度末(26年3月)に完成予定
亀山市の人口が減少しています。
3月1日現在で50,166人となっており、2月と比較すると48人の減少です。
詳しい内容はわかりませんが、派遣切りなど経済不況が影響しているのだと思います。
さて、16日に産業建設委員会が開かれ、このHPで何回か取り上げた「5億円も余分にかかる立派な橋」について報告がされ、「和賀白川線橋梁(きょうりょう)デザイン懇談会」で、「ライフサイクルコスト・施工時の河川環境に与える影響・自然との調和などから考えるとシンプルなコンクリートの桁橋がふさわしい」との意見で一致したとのことです(写真は完成予想の模型)。
田中前市長は、この橋を新市のシンボルだと位置づけて懇談会にも「シンボル性」を強く求めました。
ところが川幅が狭まるとともに市長が桜井新市長に変わると、「市道和賀白川線のような大型事業はできる限り事業費を圧縮する」という方針になり、今回の結果となったようです。
結局懇談会のメンバーは、川幅が狭まったり、市長が交代したことなどで随分、振り回されたようで気の毒な気がします。
橋を含め、今工事中の和賀白川線は、平成25年度末(26年3月)に完成予定です。
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