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【09.03.17】わずか2週間で1810筆もの署名 桜井市長に今朝、提出

国保税の限度額設定は、高額所得者と低所得者で不平等が生じる

署名を市長に手渡す民商の木村さん市民の怒りの声を市長に届けようと急きょ取り組むことになった「国民健康保険税の大幅な値上げの撤回を求める緊急署名」は、今朝までの集約で1810筆となり、朝、9時から桜井市長に会い、直接、手渡しました。
署名の提出には、鈴鹿民商の木村さん、年金者組合の小川さんと服部さん、それと私達2人の市議団が桜井市長に会い、手渡すとともに30分ほど懇談をしました。
民商の木村さんからは、この経済危機の中で業者は仕事がなく大変な実態であることや国保税に限度額があり、高額所得者は一定額を超えるとその限度額以上は支払わなくてもいいが、低所得者はそうはいかないという制度の不平等さなどの改善を求める意見が出されました。

家に戻ると署名用紙が10枚ほど届けられていた

桜井市長と懇談する参加者桜井市長は、「みなさんの意見は良く分かるが、基金が底をついた今、制度を持続させるためには苦しい判断だが、値上げせざるを得ない」という議会での答弁と変わりませんでした。
夕方、家に戻ると署名用紙が10枚ほど届けられており、まだまだ署名運動の動きは続きそうです。
議会では明日の総務常任委員会で条例「改正」の審議があり、23、24日の予算特別委員会(来年度予算案に値上げ分が盛り込まれている)でも審議され、最終日の26日に採決が予定されています。
議会内でも修正なりなんなりできないかという動きもあり、最終日まで予断を許さない状況が続きそうです。

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