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【09.03.04】一般質問では桜井市長の平成21年度施政及び予算編成方針を問います

議案質疑で2年で30%もの値上げをするという国民健康保険税を質す

亀山で話をする萩原県会議員今日は3月市議会定例会の質疑・質問の通告締め切りで、三重県議会での萩原さんの質問が聞けませんでしたが、録画しておいたのを見ました。
野呂知事は相変わらず質問には答えず(答えられず)のらりくらりとした答弁で逃げています。
何とも情けない知事を三重県民は持ったものです。
萩原さんと見解の相違があっても堂々と議論すればいいのに、何とも情けない限りです。
桜井市長は堂々と論戦して欲しいものです。
さて、亀山市議会も来週には本会議で議案質疑(11日)と一般質問(12、13日)が行われますが、今日の通告で議案質疑をする議員が10名、一般質問をする議員が17名もおり、いつもより多くの議員が質問に立ちます。
これは桜井新市長のもとでの初の定例議会であることと来年度予算案が提案された予算議会であることが大きな要因です。
私は議案質疑で2年で30%もの値上げをするという国民健康保険税の問題一本に絞ってやります。
また一般質問では、桜井市長の示した「平成21年度施政及び予算編成方針」についてその考えを質すとともに全国一斉学力テストに参加しないように求めます(詳しくは以下に質問通告を載せましたのでご覧ください)。
私の議案質疑は、予定時刻が11日(水)の午後5時頃で、一般質問は13日(金)の午後5時半頃になりそうです。

横並びで高い市長の退職金は見直すべきだ

まちで見つけた花1,「平成21年度施政及び予算編成方針」から桜井市長の市政運営の基本方針を問う。
1)「市民に開かれた市政」の実現のうち、「市役所の透明性を高める」とはどんなことをするのか。
2)「市民に開かれた市政」の実現のうち、「政策形成や意思形成の過程をオープンにする」ためには情報公開条例の改正が必要と思うがどうか。
3)「政策の優先度」の転換のうち、「全国一律や横並びの政策」は良くないというのであれば、横並びで高い市長の退職金は見直すべきだと思うがどうか。
4)「政策の優先度」の転換のうち、「暮らしの質を高める」政策を実行するためには従来の事業を見直し、新たな財源調達が必要だと思うが、どの事業を見直すのか。
2,問題が多く、効果のない全国一斉学力テストへの参加はやめるべき。
1)桜井市長は全国一斉学力テストについてどう考えているのか。
2)テストの結果が返ってくるのが半年も経ってからだが、それで役に立つのか。
3)全国で情報公開の動きが広がっているが、「序列化や過度な競争につながらないように」情報公開を止められるのか。

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