<< 活動日誌の目次に戻る

【09.02.25】国保税の値上げ 2年間に10万円もの値上げ(私の場合)など許せない

桜井義之市長の「暮らしの質を高める」はどこへ行ったのか

庭のふきのとう3月議会に国保税の値上げが提案される予定ですが、私も国民健康保険の被保険者なので市の値上げ案に沿って試算をしてみました。
驚いたことに2年間に何と10万円もの値上げになるのです。
現在、医療分が236,600円、後期高齢者支援金分が86,100円、介護分が44,000円で合計366,700円です。
これが2年後の平成22年には、医療分が312,100円、後期高齢者支援金分が86,700円、介護分が65,700円で合計464,500円となり何と26.7%アップで10万円も負担が増えるのです。
来年(21年)度は合計で407,600円で、11.2%アップの40,900円の負担増です。
議員報酬が39万円ですからまるまる1ヶ月分をそのまま国保税の支払いに充ててもまだ不足するのですから、大変な負担割合になります。
桜井義之市長は選挙中(選挙後も)、大型投資などの事業を見直し、暮らしの質を高める(暮らしの豊かさの実感できる)施策を優先したいと言ってきましたが、今度の予算案を見ると不要不急のリニア基金には相変わらず1億円も積み増しし、その一方で負担の限界を超えている国保税を大幅に引き上げるというのですから、言うこととやることが全く違います。
国保税の値上げで約1億円の増収となるようですが、リニア基金の積み増し1億円をやめて国保会計に入れれば値上げせずにすむはずです。
桜井市長の政治姿勢を厳しく質したいと思います。

<< 活動日誌の目次に戻る

 ご意見、ご感想をお寄せください。

このページの先頭に戻る

最新情報は亀山市議団のサイトで