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【09.02.04】『こうきの議会報告』第117号ができました
シャープ(株)亀山工場への申し入れや亀山市の雇用・始業状況など
昨日、家で仕事をしていると外国人の方がみえ、隣地の空き家になっているJRの宿舎についてどこにいえば貸してもらえるのかと尋ねてみえたのです。
ご主人が派遣で働いているけれど、仕事が減って収入が減り今のアパートより安いところを探しているとのことでした。
JRの宿舎は誰も入居させる予定がないことを伝え、市営住宅の募集があるのでそちらの方を紹介しました。
ところが以前に市営住宅の申し込みに行ったところ、保証人2人のうち1人は市内在住の日本人でないといけないという規定で申し込みができなかったということでした。
そこで早速、市へ電話して市外の人でも保証人としての法的な責任は同じだからと認めるように交渉しましたが、市は現在、市内の人であれば日本人でなくても外国人でも認めているのでその線で誰かいないかという返事でした。
夕方、外国人の方が再度、お礼にみえた時にその旨を尋ねてみると「それならいます」ということだったので明日以降、市へ問い合わせてもらうことになりました。
このように、今の雇用状況は大変厳しいものがあると同時に、市の対応がそれに応えられるような十分なものになっていません。
引き続きこの問題で市への要望をしていきたいと思います。
さて、今月の『こうきの議会報告』第117号ができました。
この号では党としてシャープ(株)亀山工場へ申し入れしたことや1月末での市内の雇用・失業の状況などを掲載していますのでぜひお読みください。
見ていただくには画面の上の「こうきの議会報告」をクリックしてください。
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