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【09.01.20】臨時、嘱託職員の制度と賃金水準の改善へ

具体的な改善の内容 4月からの実施になるため新市長に判断を委ねる

霜の降りたとなりの畑昨日、テレビ愛知の「カンブリア宮殿」に志位委員長が登場し、様々なインタビューに答えるとともに、党本部の様子も放映されました(22日にはBSジャパンで午後9時から放映予定)。
このところ、テレビ、雑誌、新聞などで日本共産党や志位委員長が取り上げられることが多くなり、時代の変化を感じさせられます。
さて、今日は議会全員協議会があり、田中市長がいくつかの報告をしましたが、定例の全員協議会に参加するのはこれが最後になります。
報告されたのは、1)今朝の新聞でも報道されましたが、市歴史的風致維持向上計画が国に認定をされたこと、2)臨時、嘱託職員の制度と賃金水準が見直しをされ、賃金の引き上げや柔軟な勤務体制の整備がされることなどです。
このうち、臨時、嘱託職員の制度と賃金水準の見直しは、議会で何度か取り上げ、また、昨年11月の『こうきの議会報告』でも取り上げてきた問題であり、改善されることは大いに喜ばしいことです。
具体的な改善の内容は、4月からの実施になるため新市長に判断を委ねるということで明らかにされませんでした。

金沢市、高山市、萩市、彦根市とともに認定

西丸町にある加藤家の屋敷もう一つ、市の「歴史的風致維持向上計画」が国に認定されましたが、これは昨年11月に施行された通称「歴史まちづくり法」が基になっています。
この法律では、「歴史的に価値ある良好な市街地の環境」を「歴史的風致」と定義し、市町村が策定した計画を国が認定すると、その計画に記載された事業に対して国が重点的に支援をするということになっています。
亀山市の場合、この認定により市単独事業として予算計上したもののうち、関の足湯、加藤家の購入、旧館家の改修、亀山公園周辺整備が国の補助事業となり、市の負担が少なくなります。
今回の国の認定は第1回であり、金沢市、高山市、萩市、彦根市とともに認定されたもので意義あるものです。


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