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【09.01.15】東部ルート、南部ルートともまずまずの乗車

両ルートとも1便あたり3.2人/日

加藤家長屋門(西丸町)このところ本当に寒い日が続いていますが、今朝は霜が降りてとなりの畑が白くなっていました。
さて、昨年11月にスタートした地域生活交通再編の東部ルート、南部ルートですが、福沢みゆきさんの「かけある記」によれば、まずまずの乗車状況のようです。
「かけある記」を紹介すると、『昨年11月より東部ルートと南部ルートのバスの運行が開始されました。11月の利用実績が、12月25日の地域公共交通会議で報告されました。
(注)各便によってばらつきはありますが、両ルートとも1便あたり3.2人/日(服部記)。
これらの数字について市側から「両ルートとも見込みよりは少ない数字ではあるが、まだ、長沢線(H21.3.31.終了)や椋本線(津市と協議中、H21年度も暫定的に継続)があり、路線が重複しているせいもあるだろう。それなりに乗っていただいているようである。さらに乗っていただくようすすめていきたい。」とのコメントがありました。
委員長からも、「コミュニティーバスの利用は、じわじわと増えていくものである。委員自ら口コミでもひろげていこう。」との言葉がありました。

ひとりでも多くの人がたくさんバスに乗り、声をあげていきたい

町で見かけた花利用促進策の一つとして各バス停別のダイヤ表がつくられています。
市役所窓口や三重交通亀山駅前出札所窓口で配布しています。
我が家の冷蔵庫にも貼ってありますが、さわやか号やJRとの連絡もわかりやすく、便利です。
車をお持ちの方も、環境のため健康のためにも、荷物の少ないお出かけに一度バスを利用してみてはいかがでしょうか?特にこども連れの方、他の乗客の方に声をかけていただいたり、いろいろ気をつけることがあったり、マイカー移動では得られないものがあると実感しました。
南部ルートでは「午前中に帰ってこれる便がほしい」「もう少し通学に便利な時間の便を」などの要求もでているところです。
東部ルートは試行運行です。「ぜひ続けて走ってほしい」との声があります。
これらの実現のためにも、ひとりでも多くの人がたくさんバスに乗り、声をあげていきたいものです。』
今後、今は様子見の人や意識的にバスを使う人などで利用が増えることを期待します。

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