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【09.01.07】『こうきの議会報告』第116号ができました
「何もやっていないのは大企業だけだ」
『昨日、大企業の「非正規切り」に対し立ち上がった各地の労働組合代表が、解雇中止などを求める公開質問状を日本経団連の御手洗冨士夫会長に手渡すため、財界三団体の新年賀詞交歓会が開かれた東京都内の会場を訪れました。
経団連は、事前の約束がないとして受け取りませんでした。
訪れたのは、いすゞ自動車や日産ディーゼル、三菱ふそう、日野自動車、大分キヤノンなどを解雇・雇い止めされた期間・派遣労働者ら。代表らは、経団連の担当者に対し、「何万人も路頭に迷い、生死にかかわる問題だ」などと訴えました。』という報道が新聞やテレビでされました。
その中で印象的だったのが労組の代表が経団連の担当者に、「国や自治体、ボランティアなどが取り組んでいるが、何もやっていないのは大企業だけだ」という訴えでした。
的を得た的確な言葉でした。
さて、『こうきの議会報告』第116号ができました。
今月号は、12月議会の報告が中心です。
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