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【08.12.10】「無保険の子」はなくなる 一歩前進だが・・・

亀山市では小学生2人、中学生7人の計6世帯が無保険

消防本部の救急車今日は一般質問の最終日で、雇用の確保やシャープの価格カルテルによる法違反問題、さらに「無保険の子」をなくす問題を取り上げました。
このうち、国民健康保険税を滞納している世帯のうち、小・中学生がいる世帯で生じている「無保険の子」の問題について9月議会に続き質しました。
現在、亀山市では小学生2人、中学生7人の計6世帯が無保険となっており、市が訪問するなどして5世帯に短期証を渡し、残る1世帯も訪問後、短期証を渡す考えであることが明らかになりました。
市は基本的には、「無保険の子」をつくらないという立場で、訪問をした上で納税相談もやり、短期証の発行で対応するということです。
私は短期証の発行は一歩前進だが、無保険の子をつくらないという基本があるのなら更新の手続きだけでも余分な仕事であり、最初から保険証を渡してはどうかと迫りましたが、そこまではできないという答弁でした。
(その他の質問については後日)

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