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【08.12.03】質疑・質問の通告をしました 情報公開条例の「改正」やシャープの法違反への市の対応など

情報公開条例、名誉市民条例などを質す

2年目を迎えた我が家いつも「おかしいなあ」と思うことを1つ。
議会で市の答弁を受けて「ご答弁をいただきありがとうございます」という議員がいますが、理事者側は「質問をいただきありがとうございます」とはいいません。
本来、議員は市民の代表として市の施策や姿勢を質すのが仕事であり、理事者側はその質問に誠実に答える義務があります。
議員がこうした言い方をするのは理事者と対等だという考えがないからなのでしょうが、いただけません。
さて、今日は議案質疑と一般質問の通告の締め切りで、次のような通告をしましたのでお知らせします。

コンプライアンスを掲げる亀山市がシャープの法違反にどう対応するのか

初めて訪れた人が驚くという寂しい亀山駅前議案質疑
情報公開条例の一部改正について
・三重県の条例に合わせた改正案なのに、6月議会で三重県や周辺市の条例に合わせて改正するように求めた5つの項目がなぜ、盛り込まれなかったのか。
・第7条に県の条例にもない規定を入れたが、なぜ必要なのか。
水道事業等の設置等に関する条例の一部改正
・今回の変更は、現在の計画が「過大な需要見込み」による誤ったものだったことを認めた上でのものなのか。
名誉市民条例の制定について
・「市民が郷土の誇りとし、かつ、深く尊敬に値する」人物でも「国家的に卓絶する」功績がないと名誉市民にできないのはなぜなのか。
一般質問
1,産業振興条例に基づき奨励金を交付している企業に対して雇用の確保を求めるべきではないか。
2,シャープが価格カルテルで米司法省に罰金を支払ったが、コンプライアンスを責務とする産業振興条例に基づき奨励金の返還を求めるべきではないのか。
3,国保滞納世帯での保険証取り上げで、「無保険の子」が出る問題が社会問題になっているが、市としてどう対応するのか。

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