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【08.11.18】産業建設委員会に所属 和賀・白川線や自然の森公園を視察

全額シャープの負担でできた上水道の加圧ポンプ場や橋梁耐震化補強工事

高飛(たかとび)大橋橋梁耐震化補強工事自民党が迷走していますが、民主党も似たようなものです。
昨日、党首会談があり小沢代表は「第2次補正予算案を出さないのなら新テロ特措法案の採決には応じない」と言い、これほど重要な法案の審議を駆け引きに使っているのです。
もともと外交・防衛では政策面で自民党と変わりがなく、衆議院ではあっさりと通したのですからこんな対応になるのです。
こんな政党に政権を任せることはできません。
さて、今年度は産業建設委員会に所属することになり、この日は御幸町に新設された上水道の加圧ポンプ場(3億円の建設費はすべてシャープの負担−シャープへの供給により必要となった施設であるため)、国道1号線羽若交差点の改良工事(国事業−計画段階)、野村にある高飛(たかとび)大橋橋梁耐震化補強工事、市道和賀白川線整備事業、自然の森公園整備事業、農業集落排水事業南部地区処理場の現場を視察しました。

どうすれば里山が地域の人たちの手で維持できるのかを考えるべき

和賀の市有林このうち9月議会の決算特別委員会でむだ遣いではないのかと指摘した市道和賀白川線にかかる斜張(しゃちょう)橋の予定地や和賀町にある市有林に計画されている自然の森公園の予定地なども視察しました。
現状としては計画段階でどんな場所にできるのかを確認しただけですが、改めて「むだ遣い」の指摘が正しかったことを認識しました。
特に里山である和賀の市有林は、残したい自然であり市が多額の税金を投入して自然に近い森をつくるよりどうすれば以前のような里山が地域の人たちの手で維持できるのかを考え、それに必要な施策を組み立てることが必要ではないかと感じました。

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