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【08.11.10】明日は臨時議会 議長、副議長は会派にこだわらず最適任者を選ぶべき

早朝から亀山駅で宣伝活動

JR亀山駅日本シリーズは西武の優勝で終わりました。
投手力、打撃力とも戦力的には巨人が上回っていましたが、結果はわずかな差で西武が優勝しました。
北京五輪の女子ソフトボールと同じように、戦力的には劣っているチームが勝ってしまうというのがスポーツのおもしろさです。
さて、今朝は亀山駅で全県一斉の駅頭宣伝に合わせて7時から1時間ほど宣伝活動をしました。
この時間帯は列車も多く、乗り降りする人も結構いますし、バス停から乗車する人も多くいます。
特にシャープ亀山工場のあるテクノヒルズに向かうバスはほぼ満席になります。
宣伝カーで訴えながら、参加してくれたみなさんがパンフを配ってくれました。
夕方には井田川駅で予定しています。

議長、副議長選挙 会派での「割り振り」ではなく20人の議員の中で適任者を選ぶべき

自宅に飾ってある倉岡雅(まさし)君の絵話は変わりますが、明日は役員改選(議長、副議長、議会選出の監査委員)を行う臨時議会が開かれます。
議長などの任期は法的には4年間ですが、議員間の申し合わせで1年交代になっています。
これはできるだけ多くの議員が議長、副議長ができるように考えた「申し合わせ」のようです。
これからの1年間は来年2月に市長がかわるという変化の時期にあたりますから何かと大変です。
これまでの役員改選は多くの場合、各会派が話し合いをして候補者を一本化して決めていました。
そのため会派が推す候補を他の会派が支持し、お互い協力して多数を占めるというやり方がほとんどでした(現在3人以上の会派が3つのためうまく三役が割り振れる)。
こうしたやり方では必ずしも適任者が選ばれない場合が生じます。
やはり会派での「割り振り」ではなく、20人の議員の中で適任者を選ぶというやり方に改めるべきで、場合によっては1つの会派から議長、副議長が出ることもあってもいいのです。
要はいかに20人の議員の中で適任者を選ぶかです。
それと1年で交代するという「申し合わせ」も見直しをすべきです。
最低でも2年はしないと有意義な仕事はできません。
こうした改革も大いに議論をし、すすめていかなければと思っています。

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