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【08.08.25】いよいよ９月議会　議案が配布された

北京オリンピックの野球　国際大会に向けた準備が足りなかったことが問題　

長く暑かった北京オリンピックが終わりましたが、野球はどうもすっきりしません。
負けたことよりも敗戦後の星野監督のコメントが気になります。
星野さんは国際試合のストライクゾーンの違いや昼やったり夜やったりという試合の時間などを問題にしていますが、これは今後の問題として検討する余地があるのかもしれませんが、どのチームも同じ条件でありこうしたことを想定した練習試合（国際試合）をするなど、国際大会に向けた準備が足りなかったことが問題ではないでしょうか。
星野さんだけではなく、野球の関係者たちが今の日本のプロ野球から選抜した選手たちを直前に集めてたたかえば勝てると安易に考えていたのではないかと思えるのです。
前置きが長くなりましたが、いよいよ９月議会が１日から始まり、今日は議会運営委員会に議案が提案されました。
条例関係が４件、予算関係が５件、その他が４件、決算関係が９件、報告関係が１０件となっています。

今回は、「成果」、「反省点・課題」、「改善の方向性」が書かれた

主な議案は、何と言っても決算審議の議会であるため各会計の決算書ですが、今年は厚さ３センチほどの「主要施策の成果報告書」が付属資料として出されています。
この「主要施策（１３４事業）の成果報告書」は、昨年度も決算議会の資料として出されましたが、内容は「実績・成果」と「評価」（ほとんどが良かったという評価）だけが書かれ、問題点や反省点、課題などは書かれませんでした（この点は議会から批判が出されました）。
今回は、「成果」、「反省点・課題」、「改善の方向性」が書かれ、１次評価を担当室長が行い、２次評価を「庁内委員会」が行い、最後に「外部評価委員会」が評価するという「流れ」になっています。
内容はまだ読んでいませんので評価はできませんが、少なくとも１次から外部評価までの流れや反省点・課題など項目が増え事業の評価を見る上で役立つものにはなっています。
決算審議は特別委員会を設置し、議長と監査委員（議会選出）を除く全員で行うことも決まりました（１８、１９日の２日間）。
他の議案などの内容は後日、取り上げます。
なお、議案質疑は９日（火）、一般質問は１０日（水）、１１日（木）に行われます。

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