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【08.07.18】無戸籍児に住民登録がされる 請願は不採択でも願いは叶った
それにしても厚かましい公明党
今日は朝から議会全員協議会があり、市長から出生届に至らない子(小島さん)の住民登録について総務省の通知に従い、市長の職権で住民登録をしたことが報告されました。
6月議会では、小島さんが提出した住民登録を求める請願は賛成少数で不採択となりましたが、その後、総務省が市長の職権で住民登録できる基準を示したことでようやく今日の日を迎えました。
小島さん家族は、請願の紹介議員となった櫻井清蔵議員といっしょに私達の議員控え室にみえて、請願への協力のお礼の言葉と「まだ戸籍の問題が残っているので引き続き頑張ります」と話されました。
それにしても厚かましいのが公明党です。
亀山市議会に出された小島さんの請願に本会議で反対しながら、今日も公明党の県会議員が小島さんについて亀山市役所に来ていました。
肝心なところ(請願)で協力を拒否しながら、いよいよ住民登録がされるとなると大きな顔をして現れるのですからあきれます。
議会内でもこうした公明党の態度に、少なくない議員から批判の声があがっています。
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