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【08.07.14】井田川杯で3位 後期高齢者医療で手紙をいただく
戦前、戦中、戦後と生き抜いてきた「後期高齢者」と呼ばれる方の心の叫び
この週末は大変暑く、夏が来たなあと思わせる日でした。
昨日はナンバーワンスポーツ少年団が参加する井田川杯の大会を応援に行きました。
井田川杯といっても鈴鹿の井田川であり、鈴鹿市の井田川小学校の近くの河川敷で行われる毎年恒例の大会です。
河川敷なので日陰は午前中に橋の下にできるぐらいで、グランドは大変暑いのですが、指導者や親たちは、子どもたちの水分補給に気を使いながら応援していました。
ナンバーワンの今年のチームは6年生が非常に少なく、5年生以下が主力のチームでしたが、何とか踏ん張り3位になりました。
さて今、6月議会の報告を載せた市議団ニュースと『こうきの議会報告』を配布していますが、『議会報告』を読んだ方から手紙をいただきましたのでその一部を紹介します。
「先生のご意見はよい勉強になります。後期高齢者医療は年寄りは早く死ねと思います。(原文通りですが、『早く死ねといっている制度だと思います』という意味だと思う)長生きして国の負担を重くする、しかし、私たちは戦中、戦後日本の復興にどれだけ働いて来たか、若い人には分からないと思います。敗戦でソ連軍に尻をたたかれ、食糧難の戦後の生活に苦労した。そんなことで、服部議員さんのご活躍を祈りつつ、お礼まで。」
戦前、戦中、戦後と生き抜いてきた「後期高齢者」と呼ばれる方の心の叫びであり、この制度の廃止のためにさらに力を注がなければと感じた手紙でした。
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