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【08.06.07】保険医協会から機関紙届く 後期高齢者医療制度の廃止を掲げる

東町商店街で街頭宣伝と署名活動

三重県保険医新聞昨日の夕方、党亀山市委員会が市の中心部にある東町商店街で後期高齢者医療制度の廃止を訴える街頭宣伝と署名活動を1時間ほど行いましたが、いつになく反応がよく、中には怒りをあらわにして訴える人もいました。
また、先日、三重県保険医協会(お医者さんの会)から後期高齢者医療制度の廃止法案について、各地域の市議へのアンケートがあり、それに回答した市議にアンケート結果の載った機関紙(三重県保険医新聞)が送られてきました。
この新聞には、三重県保険医協会理事会の「後期高齢者診療料の届出、算定は慎重に」という呼びかけが掲載され、文章の中で「私たちは、一貫して高齢者を差別する別建ての診療報酬の導入に反対してきましたが、改めて高齢者に負担増と差別医療を強いる「後期高齢者医療制度」の中止・撤回を要求します。」と書かれています。

廃止法案 衆議院での審議を注目していきたい

アンケート結果を掲載した三重県保険医新聞また、廃止法案に対する各市議へのアンケート結果では、今回、亀山市、名張市、松阪市、桑名市の議員の賛否と声が掲載され、亀山市議では、私と福沢議員、伊藤議員、葛西議員、片岡議員、松上議員が廃止法案に賛成、森(美和子)議員が反対を表明しています。
国会ではこの廃止法案が参議院で可決され、衆議院に送られましたが、国民の圧倒的な反対の声と直近の選挙で選ばれた参議院での決定の重みを考えれば、廃止するしかないと思いますが、衆議院での審議を注目していきたいものです。

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