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【08.05.18】志位委員長が語った資本主義限界論 サンデープロジェクトで 

「蟹工船」が良く読まれ、またマルクスに関する本が多く出ている

「つん読」状態の資本論解説本(自宅の書棚)先日、4月から勤め始めた二男が初月給で財布を買ってくれました。
喜んでいたら実は母の日に長男が時計をプレゼントするのに、父には何もなしというのはまずいだろうと兄弟で相談して二男の初月給でということで父親にもプレゼントをすることになったようです。
経緯はどうあれ嬉しいことに変わりありません。
さて、今日は先週に続いてサンデープロジェクトを見ました。
先週は不破前議長が出演していましたが、今朝は志位委員長が「今の経済は資本主義の限界に直面しているのか?」というテーマで30分ほど語ってくれました。
司会の田原氏によれば今、プロレタリア文学作家の小林多喜二が書いた「蟹工船」が良く読まれ、またマルクスに関する本が多く出ている、そこで資本主義の限界論について日本共産党に聞きたいということで実現したようです。
話の中身はアメリカのサブプライムローンの話に始まり、小泉流の新自由主義による弊害、ルールなき資本主義をただす問題など縦横に語っていました。

『こうきの議会報告』にこんな話をぜひ載せて欲しい

まちで見つけた花見終わったところにサンデープロジェクトを見ていた方から電話があり、「こうきさんは資本論も読んでいるだろうから『こうきの議会報告』に、今日、志位さんが話したような内容の記事を連載して欲しい」という要望と『こうきの議会報告』まとめ第2集が欲しいという話をいただきました(今日は、まとめ第2集の注文が3冊ありました)。
先週の不破前議長の話への大きな反響といい、今日の志位委員長の話といい多くの方が今の行き詰まった政治や経済の打開方向を求めており、日本共産党の語る日本改革の方向が新鮮な感じで受け止められているのを強く感じます。
ぜひ、期待に応えていきたいものです。

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