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【08.05.15】後期高齢者医療で老人会が学習会
「かかりつけ医制度」や「定額制」の問題などが質問として出された
中国四川省で起きた地震は悲惨です。
特に学校が壊れ多くの児童・生徒が亡くなったり、今も生き埋めになっているのには心が痛みます。
テレビでも日本の学校の耐震化がすすんでいないことを取り上げ出しましたが、道路を造り続ける特定財源の確保よりこうした耐震化のための予算確保が優先すべきです。
さて、昨日は亀田町の老人会が後期高齢者医療制度の学習会をやるというので参加させていただきましたが、90歳を超えた方も参加されていたのが印象的でした。
講師は津の医療生協から来ていただき、わかりやすい話をしていただきました。
学習会に入る前に、血圧測定と体脂肪を測定する「にわか」健康教室もありました。
質疑の中では、「かかりつけ医制度」や「定額制」の問題など自らが病院などにかかる場合の不安の声が出されました。
こうした学習会がもっと多くの地域で行われ、この制度の廃止を求める運動が前進すればと感じた学習会でした。
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