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【08.05.11】亀山市も図書購入費が交付税額を下回った 財政難でもないのに

理想を語る政治家が本当に少なくなっている

まちで見つけた花今日のサンデープロジェクトは見応えがありました。
日本共産党の不破前議長と土井たか子元衆院議長、それに中曽根元総理の3人が若い頃の思い出や戦後の政治、今後の日本の進む道や若い人へのメッセージなど大いに語ってくれ、大変いい企画でした。
中でも今の政治の仕組みにとらわれずに、理想を語り変革をしていこうという姿勢は大変印象的でした。
ぜひ、こうした企画を続けて欲しいものです。
さて、今朝の中日新聞が「図書費流用2割」という見出しで、学校図書館を充実させるために国が交付税として財政措置した図書購入費が、他の予算に使われていた実態を報道しています。
この問題は、3月議会の予算特別委員会で福沢みゆき議員が亀山市の過去の小、中学校の図書費を調べ、平成14年度から交付税として財政措置されているのに、予算額が交付税に見合った額として反映されていないことを取り上げ質しました。
中日新聞が取り上げた平成19年度の予算額は、小、中学校とも交付税額を大きく下回っており、中学校では100万円もの開きがありました。
国が交付税として財政措置し、図書購入費を増やすようにしているのにそうした予算額になっていないというのは怠慢です。

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