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【08.04.21】災害時には非常用水としても使える‘雨水タンク’
市が補助金を出してでも設置を推進すべき
雨が降った後、晴れて暖かくなると草花が大きく成長します。
これからの時期は、草花への水やりも大切になりますが、今度の改築で以前から考えていたことを実行に移したことの1つが‘雨水タンク’の設置です。
写真の通り、水やりの青いジョウロ(ポルトガル語らしい)と比べてもらえば大きさは分かっていただけると思います。
これは屋根に降った雨が樋をつたって落ちてくるところにタンクを置き、そこに貯めるようになっています(大雨の場合などタンクに入りきらなかった水は「オーバーフロー」するようになっています)。
この水で毎日の庭などの水やりはまかなえますし、災害時に水道が止まった場合は非常用水として利用できます。
こうした取り組みを各家庭がやれば随分、貴重な水が節約でき防災対策にもなるのです。
こうした雨水タンクを設置するには少し費用がかかりますので、愛知県蒲郡市では雨水タンクの設置に市が補助金を出して推進していますが、亀山市でも考えるべき施策です。
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