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【08.04.06】介護保険料の引き下げを求め要望書を提出

基金残高が6億8千万円を超えており、保険料の引き下げは可能

総合保健福祉センター(あいあい)昨日、今日と桜が満開でまちのどこを通っても本当にきれいです。
さて、亀山市と鈴鹿市は広域連合で介護保険をやっていますが、今、鈴鹿と亀山の党議員がそれぞれ1名ずつ広域連合議会の議員になっています(鈴鹿から森川ヤスエ議員、亀山から福沢みゆき議員)。
先日、この2つの市の党議員団で協議をし、介護保険料の引き下げを求める要望書をつくり、4月2日に川岸広域連合長に提出しました。
現在の第3期事業計画(2年目)は、給付費の過大な見積もりによる保険料の大幅な値上げをしながら、国の介護保険制度の改悪で、サービスの利用が抑制されその結果、当初計画と実際の利用に大きなずれが生じ、保険料の取りすぎが明らかになっています。
そのことは基金(貯金)の状況に現れ、2007年度末には基金残高が6億8千万円を超えており、計画の最終年(3年目)である2008年度も同じような状況が続くと考えられ、保険料の20〜25%の引き下げが可能です。
今年度(2008年度)は、第4期事業計画を策定(次の3年間の計画)する年度であるため、この計画策定にあたって日本共産党鈴鹿・亀山市議団として介護保険料の引き下げと免除・減免制度の拡充を求め、要望書を提出しました。
十分な検討と市民の願いに沿った回答がされることを期待するものです。


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