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【08.03.20】西小学校の卒業式 76人の卒業生全員が出席
校歌の歌詞がすばらしい
昨日、今日と雨が続きますが、この雨は春になった証でもあるのです。
さて、昨日は市内の小学校で卒業式が行われ、西小学校の卒業式に出席しましたが中学校同様、式が長すぎます。
特に市長や市議会議長の挨拶は、市内11の学校で行われるためほとんどの学校で「代読」されることを考えればなくすことも検討すべきです。
そんな中で76人の卒業生全員が出席したことが何より嬉しく思いました。
1クラス38人という多さで先生も大変だったろうと思いますが、もし、県の25人を上限とする少人数学級が適用されていれば、3クラス(1クラス25人程度)となり、よりきめ細かな指導ができただろうにと思います(県の制度は1、2年生にのみ適用)。
もう一つ感じたのは校歌で1番と4番が歌われたのですが、2番と3番がありこの歌詞がなかなかいいことです。
2番 城山の上にそびえて この眺め広く大きく 私達の心のうちも 清くなる強くなる
3番 東海道前を過ぎゆく この道をみんな歩いた 私達も自分の道を 歩こうよ根気よく
この校歌は、確か私が小学生だった頃につくられたものだと記憶していますが、それ以来、ほとんど1番と4番しか歌ってこなかったので、2番と3番の歌詞はあまり記憶にありません。
でも、昨日、この歌詞を改めて読んでみていい歌詞だなと思いました。
もちろん、1番と4番はすばらしいのですが・・・。
1番 城山の上で学んで 城山の上で遊んだ 私達の歴史をここに 始めよう新しく
4番 亀山の北に南に 山々が峰を誇れば 私達も自分を誇る 尊くて高いもの
(注)作詞者は山口誓子さん
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