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【08.03.11】亀中の卒業式 今年も感動がありました
歌は強制されて歌うものではなく、自然と口ずさむもの
昨日、議案質疑が終わり今日は中学校の卒業式で議会は一休み、明日から2日間、一般質問が行われ、私は13日の夕方(夜?)頃になります。
今日は朝から暖かく、体育館での卒業式も特別な寒さ対策もいらず助かりました。
それにしても式が長いのには毎年のことながら考えさせられます。
式次第でどうしても必要なものを残して時間の短縮を考えると、まず、国歌斉唱が不要(理由は国歌を歌うとすれば国の行事だけでいい)、来賓の挨拶が多い(市長や市議会議長の挨拶は不要)など検討の余地は十分にあります。
私は国歌は歌う気になれませんが、校歌は自分の母校でもあり自然と口ずさんでいます。歌というのはそういうものでしょう。
5人のお別れの言葉が良かった
それはさておき、卒業式はいい内容でした。
特に卒業生が語るお別れの言葉は、いつも感動して聞いていますが、今年も5人すべての話が印象に残りました。
パテシエになるために親元を離れ、下宿をしながら専門の高校へ通うA君、いじめをしたり逆にいじめを受けたりした経験を語ってくれたBさん、修学旅行で行った沖縄で命や平和の大切さを学んだB君、親への感謝を語ったC君などどれも成長の証を見せてくれた話でした。
ただ、残念だったのは2人の卒業生が欠席したことです。
理由はわかりませんが、できればみんなそろって卒業式ができれば良かったのにと感じた式でした。
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