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【08.01.20】南野、西町の自治会総会であいさつ 東町で議会報告を配布
ねこの館にたくさんの外国人女性たちがいた
今日も冬らしい寒さです。温暖化が問題になっているので冬らしい寒さだとつらい反面ホッとします。
東町へ議会報告の配布に行った時に「ねこの館」(市協働センターの向かい)に寄りました。
外国人の若い女性たちがたくさん来ていてインターネットをやっていましたが、日本に来て6ヶ月という中国の女性と少し会話をしました。
といっても私は中国語ができないので日本語で会話をしたのですが、わずか6ヶ月でここまでわかるのかと思うほど会話になりました。
研修期間が1年なのであと6ヶ月しか日本にいないとのことですが、亀山でいい思い出ができればなあと思いました。
さて、今日は南野町第2自治会と西町2丁目自治会の総会に出席し、あいさつをさせていただきました。
今年は総選挙の年ということもあり、今、マスコミでいろいろと取り上げられている道路特定財源やガソリン税の暫定税率について、マスコミでは自民党、民主党の政策だけで日本共産党の政策は取り上げられませんので日本共産党の政策を紹介しました。
道路特定財源は一般財源化して道路にも福祉や教育にも使えるようにする
『まず、道路特定財源は国道や県道の舗装率が5%しかなかった50数年前に「整備が急務」ということでつくられましたが、舗装率が97%の現在、その目的は達しています。
その上、道路にしか使えないために無駄な道路建設にも使われているのです。
そのため道路特定財源は、一般財源化して道路にも福祉や教育にも使えるようにするというのが日本共産党の考えです。
また、ガソリン税の暫定税率問題は、政府の方針が総額59兆円(年間約6兆円)もの財源を向こう10年間、道路だけに使うことになれば無駄な道路づくりをさらにすすめることになるため、日本共産党は法律の延長に反対です。
与党側は、延長しなければ「予算に穴があく」といいますが、生活に密着した緊急性のある道路に限定し、無駄な道路づくりをやめれば総額が減り、十分に予算は確保できます。
政府はこういう時になると「開かずの踏切解消」がすすまなくなるなどといいますが、亀山市でも旧国道1号線に歩道をつくって欲しいと要求しても、県は「予算がないから」といってすすまないのと同じで、財源が確保されても予算をつけなかったのです。
50数年間、多額の道路特定財源を確保しながらどこに使ってきたのかといいたくなります。
国民の暮らしや家計に軸足を置いた政治に変えなければ
来るべき総選挙では長く続いた自民党政治−大企業やお金持ちに軸足を置いた政治から国民の暮らしや家計に軸足を置いた政治に変えなければなりません。
そのためには大企業や団体から多額の政治献金をもらっている自民党や民主党ではこうした改革はできません。
大企業や団体から献金を受け取らない日本共産党が伸びてこそ政治が変わります。』
だいたい、こんな話をさせてもらいました。
最後に市政でも同じで党市議団は、企業献金を受け取らないから市長にも大企業にもはっきりものが言えると言ったところ、同席していた田中市長が、「私は(企業献金を)もらってない」と言ったため、会場に笑いが起こりました。
思わぬところで論戦になったようです。
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