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【08.01.14】朝から成人式で街頭演説、午後も市内で街頭演説

演説をしている最中にひとりの新成人がとんできてくれた

成人式の様子今日は昨日の寒さを体験したためか、日差しがあったせいかわからないが寒さが少し和らいだ感じがしました。
朝から成人式に参加する人たちに、福沢議員と小川前議員らで街頭から訴えをしましたが、演説をしている最中にひとりの新成人がとんできてくれ、握手をしていきました。
その青年は、小学生の頃スポーツ少年団で一緒にソフトボールをした男でした。この年のチームは県下でも強く、私がこの少年団に関わって初めて東海大会に出場したという思い出のある青年たちです。
午後からは福沢議員と市内各地を街頭から演説をして回りましたが、寒い中、車の窓を開けて手を振ってくれる人や関町ではわざわざ車を止めて最後まで話を聞いてくれるなど寒い中大変でしたが、元気づけられる活動でした。

シャープ亀山工場 その職場で必要な知識や経験が全くない人を連れてくる

日が差すと暖かい居間(奥がダイニング)夕方には、しんぶん赤旗の記者といっしょにシャープ亀山工場で働いている非正規の労働者の話を聞きました。
こうした話は今までも何度か聞きましたが、いつ聞いてもひどい実態に怒りがこみ上げてきます。
テレビの宣伝のように「誰でもいいのだ」といわんばかりに人を集め、その職場で必要な知識や経験が全くない人を連れてくるため、突然、やめる人や逃げ出す人が後を絶たないということです。
成人式の日に、新成人となって希望に胸をふくらませる青年がいる一方で、その青年を「使い捨て」同然に使う大企業がある−こんな2つの現実を目のあたりにして政治を変えなければと改めて強く感じた日でした。

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