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【07.12.19】「2割の自己負担やめよ」の請願 全会一致で採択される
新婦人の会亀山支部から請願が出された
今日は12月議会の最終日。
国民健康保険税を年金から天引きできるようにする条例「改正」と後期高齢者医療に関する条例制定の2つの議案に反対し、他の議案には賛成した。
また、新婦人の会亀山支部から出されていた『三重県がすすめる「福祉医療費助成制度」への一部負担の導入をしないように求める請願書』が全会一致で採択された。
17日の総務委員会では、「継続にしては?」という意見もあり採決の結果、賛成多数で採択されたが、翌日の新聞各紙が「(2割の自己負担に)賛成は3市町のみ」という報道をしたことで県内の状況がはっきりしたこともあり、今日の全会一致となったようだ。
記憶に残る議会となった
今議会は私にとっては記憶に残る議会となった。
開会(3日)の前日に父が亡くなり、告別式の日(5日)に質問通告するという忙しさだった。
告別式の後、あと片付けもそこそこに週末には家の竣工で忙しく、質問の準備もあまりできないまま12日の一般質問を何とかこなした。
妻や長男はちょうど、成績をつける時期と重なり、三男は3日から5日間の期末試験と重なるなど、私だけでなく家族みんなが忙しく過ごした。
父の死を悲しんでいる暇もない忙しさが、気がまぎれてかえって良かったのかもしれない。
この週末にはいよいよアパートからの引っ越しで24日の夜からは新しい家に住むことになる。
年末年始は大掃除もなく、片付けをしながらゆっくりと父を偲ぶ時間にしたい。
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