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【07.11.15】指定ゴミ袋導入の説明会 来年4月からの試行は難しい
会場はあふれる市民でいっぱい
「どっちがうそをついているのか」−今日の守屋元防衛事務次官の証人喚問で二人の政治家の名前が出たが、二人とも「記憶にない」と語っている。
事実は1つなので守屋氏か二人の政治家かどちらかがうそをついていることになる。
さて、今晩、野村コミュニティで指定ゴミ袋導入についての説明会があったが、会場は集会室だけでは入りきらず、廊下や和室まで使うほど盛況だった。
市は指定ゴミ袋導入の理由として、@中身の確認しやすい透明袋に統一することでゴミの減量になる、A黄色のゴミ袋にすることでカラスの被害を軽減する、B市外から持ち込まれる「越境ゴミ」を防ぐをあげた。
さらに来年4月から試行をして6ヶ月後に完全実施したい、指定ゴミ袋の値段は市販の価格と変わらない値にする予定などと説明した。
1回だけの説明では十分な理解は得られなかったし、減量の効果も疑問
参加者からは、指定ゴミ袋の値段はいくらになるのか?値段をはっきりさせずに来年4月からという実施時期だけ決まっているというのはおかしい、レジ袋を使いたい、ゴミ袋を買うということならゴミの有料化ではないかなどの意見が次々と出された。
今日の意見を聞いて来年4月から試行とはいえ実施するのは無理があると感じた。
ゴミの減量をすすめるためには、市民ひとり1人が減量の取り組みをする必要があり、この指定ゴミ袋導入がゴミの減量につながる大事な取り組みだと理解することが必要だ。
今晩、1回だけの説明では十分な理解は得られなかったし、減量の効果も疑問だ。
これだけ多くの方が集まったことを大切にし、急ぐことなく十分な納得を得た上で実施することが大事だ。
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