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【07.10.08】これで消防車が入ってこられる 地元の要望が実現へ

消防署がすぐ近くにあるのに消防車が入れない

旧国道1号線から上がってくる市道あの猛暑がうそのような涼しさ(寒さ)で、長袖はもちろん厚手の上着も必要になってきた。
さて、写真の道は旧国道1号線から南野町へ入る一番東の道だ。
旧国道1号線の横断歩道のあるところを右、左折して坂を上ってくる道で町内の人や野村方面の人はよく利用している。
今回、工事している場所は曲がり角で、今までは消防車などの大きな車が曲がれず火事があってもすぐ近くに消防署がありながら遠くから迂回してしか入れなかった。
地元自治会から道を広げてもらうように要望が出され、担当部署の職員の努力により土地の所有者の理解も得ることができ、ようやく工事が始まった。

こういう工事はタイミングも大事

白く見えている側溝まで道が広がるこういう工事はタイミングも大事で、土地(建物)の所有者が建物の老朽化で早い時期に解体が必要だったことも話し合いがうまくすすんだ要因だ。
一般的に道の拡張は、土地の所有者の理解が必要で所有者が何らかの動きをする時に話をするなどのタイミングが大事だ。
タイミングを失するとまた何十年も先になってしまうこともあり、地元がこうしたタイミングをうまくつかみ、話をすすめることが大事だと感じた工事だ。

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