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【07.08.31】議会に企業進出や工業用水、さらにバス問題などで報告があった

進出企業は物流企業で雇用は多く見込めない

シャープ亀山第2工場ここ数日、パソコンの具合が悪く更新ができず。
今日、伊藤幸一さんに修理を頼み、今は代替のパソコンでやっている。
伊藤さんの話では、5年以上使っていれば故障はでるとのこと、いつまでも使えるという感覚がおかしいのだ。
さて、30日に産業建設委員会協議会があり、テクノヒルズへの進出企業のこと、長良川からのシャープ向け水道供給事業(北中勢広域水道事業)のこと、地域生活交通再編事業(バス事業)のこと、西野公園の区域拡大のことが議題だった。
テクノヒルズへの進出企業では、シャープのすぐ東の区画に進出するのだが、倉庫などの物流と赤福の配送センターで雇用があまり見込める企業ではない。
この点について副市長から「今後は製造業を」という発言があった。
また、長良川導水については、シャープへ日量7000トン、受水自治体として亀山市分日量400トンで合計7400トンが給水されるが、このすべてをシャープが買うため市の負担はいっさいないとのことだった。
さらにバス事業では、私の方から関南部の足がなくなる西部Aルート案は納得できないと発言したが、里部長は移動困難者に対しては(バス以外の)別の施策で考えるという答弁だった。
西野公園の区域拡大というのは、公園の北側で今、里山を削っているところに駐車場(約200台)をつくるというもので、9月議会にこの土地を購入するための議案が出されている。
駐車場を増やすことはこれまでにも要望してきたことであり歓迎するが、市が「保全する」と決めた里山を開発したことや購入金額など議論すべき問題がある。


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