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【07.08.27】いよいよ9月議会 変則だが“一問一答”方式へ

質問回数3回の制限を変えないので本来の一問一答方式ではない

エアコンが1つしかないので暑いアパート住まいお盆を過ぎると暑さが和らぐのだが、今年は全く衰えない。
今日もやっぱり暑かった。
午前中、9月議会(9月3日に開会)のための議会運営委員会が開かれ傍聴した。
前回の議運で議論された一般質問でも議案質疑同様に一問一答方式を取り入れるかどうかが議論された。
現在の一般質問は、いくつかのテーマをまとめて質問し市の答弁もまとめてやるという「総括」方式というものだ。
このやり方は聞いている人に非常にわかりにくいものだ。
テーマが多いとどの問題についての答弁なのか聞いていてわかりにくい。
そこで1つのテーマで質問して、市が答弁をし次のテーマに移っていく。
ただ、今回は今まで同様、質問回数を3回までとするため本当の意味での一問一答方式とはいえない。

県内14市の中で何らかの形で一問一答方式を導入しているのが9市

解体前の自宅本来の一問一答方式は、質問者が納得いくまで何度でも質問をするやり方だから回数制限をつけては一問一答方式と呼べなくなる。
とはいえ今までの総括方式から一問一答方式に向けて一歩踏み出した点では評価できる。
また、議運の中では回数制限をしないという委員が多数なので12月議会からは本来の一問一答方式に踏み出すことになるのではないか。
議会事務局の調査によれば、県内14市の中で何らかの形で一問一答方式を導入しているのが四日市市、鈴鹿市、伊賀市、名張市(9月議会から)、松阪市、志摩市、尾鷲市、熊野市と亀山市(9月議会から)の9市で多数だ。
いずれにしても議論が盛り上がることを期待したい。

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