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【07.08.07】亀山9条の会が映画を上映 憲法誕生の真相を描く『日本の青空』

9月16日に市青少年研修センターで

まちで見つけた花安倍総理がなぜ辞めないのか−彼は口には出さないが多分、こう思っていると思う。
つまり、「政治のことがわからない国民の判断より政治に直接かかわっている私の判断の方が正しい」−彼の面の皮の厚さはこうでも考えないと理解できない。
さて、亀山9条の会が来月16日に第3回総会を開く。
総会では映画の上映が計画されているが、その題名は『日本の青空』だ(主な出演者は高橋和也、藤谷美紀、田丸麻紀、加藤剛など)。
内容はチラシによると「日本国憲法誕生の真相。60年を経ていま明らかに!」というものだ。
自民党などはよく、憲法はアメリカに押しつけられたものだというが、これは正しくない。

この映画を見ていただき、憲法誕生の真相を知っていただきたい

解体が終了し更地になった我が家1945年10月に政府は憲法問題調査委員会を設置したが、11月には憲法学者・鈴木安蔵などが民間の「憲法研究会」発足させた。
12月にはこの「憲法研究会」が「憲法草案要綱」をつくり、GHQと政府に提出。
翌年(1946年)1月にGHQ民政局法規課長ラウレル陸軍中佐が「憲法研究会」案を「民主主義的で賛成できる」と高く評価−GHQ案に反映されることに。
2月にGHQが政府案を拒否。
3月、政府はGHQ案に基づく日本案をGHQに提出。協議、修正の後、政府の「憲法改正草案要綱」として発表。
11月に「日本国憲法」を公布。
憲法誕生にはこういう歴史があったのだ。
これを単純にアメリカに押しつけられたものだというのは正しくない。
ぜひ、この映画を見ていただき、憲法誕生の真相を知っていただきたい。
日時  9月16日(日)午後1時から総会(30分)
    映画上映は午後1時30分〜3時30分
場所  市青少年研修センター(市図書館のとなり)
上映協力券  1000円

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