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【07.07.07】ゴミ収集に頑張る20代の女性 大型車も運転

「若い娘がえらいなあ」と近くの住民の声

巣から顔を出すツバメの子昨日は雨が降らないという予報だったので、午後福沢さんと街頭宣伝に出かけた。
ところが2時頃にはぽつぽつと雨が降り出し、小雨の中での街頭宣伝になった。
どうもこの時期は天気予報通りにはいかないようだ。
さて、まちで市のゴミ収集車に出会ったのだが、大型車を運転しゴミの収集をしていたのが若い女性だった。
仕事ぶりもてきぱきとして「すごいなあ」と感じた。
近くで見ていた人達も「若い娘がえらいなあ」とか「女の子がえらいなあ」などと感心しきりだった。

頑張る若い人を見ると嬉しくなる

アサガオの花(津市で)私は津市役所時代に組合の役員としてゴミ収集の職員とよく話をしたことがある。
彼らが語った話は今でもよく覚えているが、社会に広くある職業差別に対する声だ。
中には自分の地元に行く時には、マスクをして顔がわからないようにするという人もいた。
この仕事をする人達はこうした目に見えない社会の偏見とたたかいながら頑張っているのだ。
昨日、まわりを気にすることなく堂々と働く彼女を見てそんな昔のことを思い出していた。
後で市の担当者に聞くと彼女は、すすんでこの仕事に応募してきたという。
また、彼女はこの仕事を楽しいといっているという話も聞いた。
今の若い人のことをいろいろ批判する声も多いが、こういう若い人(女性)もいることを嬉しく思った次第だ。

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