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【07.06.24】通学路の安全対策を 地元からの強い要望
通学路の危険箇所として亀山公園の斜面に沿った道
30度を超える暑さだったり、雨が降って涼しくなったりで毎日、着る服の選択も大変。
さて、亀田町、アイリス町や羽若町から西小へ通う子ども達の通学路は、羽若の集落を通り抜け、西小の北の椋川を渡り、亀山公園の池に沿って一力(いちりき)前に出るルートだ。
この通学路の危険箇所として亀山公園の斜面に沿った道がある(写真)。
この通学路は、私がPTA会長をしていた10年以上も前から地元から要望が出され、先日の地震でも一部、崩れたところがあった。
金曜日に現地を見に行ったが、木々に覆われわかりにくいがよく見ると斜面にネットが張ってある。
ところがこのネットの下の方に落ちてきた石などがたまり、膨らんでいる箇所がある。
また、このネットを支える鉄の支柱にも破損が見られる。
地元の羽若、亀田の自治会長さんから依頼
こんな事態に地元の羽若、亀田の自治会長さんから市に要望してあるので、あなたからも話をして欲しいと依頼され、担当者に事情を聞いた。
担当者は当初の予算では、この斜面の一部を改修する予算だったが、その後の調査で部分的な対応では不十分と判断し、予算を確保しなければならないが全面的な補修、改修を今年度で考えているということだった。
子ども達が毎日通る通学路であり、優先して取り組むという返事だった。
ただ、根本的な解決は亀田の交差点から八幡神社に通ずる県道に歩道をつけ、そこを通学路とすることだが、県の事業であり要望もしているが、なかなか難しいともいう。
自治体の道路事業は、まだまだ車をうまく流すことが中心であり、歩行者は後回しになってしまう。
こうした点での施策の見直しも求められる。
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