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【07.06.19】市と三重交通のすばやい対応で臨時のバス停ができる

高齢者や障害者が大変困ると署名を集め、市に申し入れ

野村を走るさわやか号日曜日に南野第3自治会長がみえて署名をして欲しいと言われた。
内容は上下水道工事でさわやか号が7月から10月まで野村の通りを走れず、旧国道1号線を走ることになるが、バス停がなくなってしまう。
野村地域のバス停は、京口坂と慈恩寺前が使えなくなり、さわやか号は池の側(代替停留所)から旧国道1号線を通り、西野公園口まで停車しないという。
これではさわやか号を利用している高齢者や障害者が大変困る。
自治会で署名を集めているので協力して欲しいというもので、私の方からも市へ言って欲しいとも頼まれた。
翌日、担当室に事情を聞くと営業路線(シャープと駅を結ぶ路線)が走っていて、ここに100円バスが走り、バス停をつくると営業に影響が出るということで難しいという。
その後、部長にも会って「営業より市民の足の確保を優先して欲しい」と申し入れをした。

あまりにも早い対応に驚きと感謝

まちで見つけた花部長は「午後、自治会の人と話をしますので」という返事だったが、今日の昼に自治会長さんから電話をいただき、要望通り、旧国道1号線に2つの臨時のバス停(現在、営業路線で使われているバス停を使う)が設置されることになったという報告だった。
この自治会長さんは、わずかの間に200名以上の署名を集め、市に要望書を出してくれた。
それを受けて市の担当室がすばやく動き、三重交通に働きかけ、三重交通も「4ヶ月間のことなので例外として」と承諾をしてくれたようだ。
市民の声をきちんと受けとめてくれ、三重交通と交渉してくれた市の担当室や営業的にはあまり好ましくないバス停の設置に承諾をしていただいた三重交通に感謝をしたい。

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