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【07.05.21】議員の海外視察 4年分がすでに決まっている

亀山市からも2名ずつ、120万円の公費を支出

家の2階から関町方面を見る(警察署前の高層アパートで山が見えなくなった)長久手町の立てこもり事件がようやく解決しました。
逮捕された犯人は、警察の突入を恐れて命乞いをしたと報道されていますが、他人を銃で殺傷しながら自分は助かりたいという何とも卑劣な男です。
さて、三重県市議会議長会が主催する海外行政視察というのが毎年のように行われ、亀山市からも2名ずつ参加してきました(1人約60万円の税金が使われる)。
このほど1期4年間の実施内容が決まりましたが、今年度は豪州、ニュージーランド、来年度(20年度)は米国、カナダ、21年度は欧州、22年度はまた豪州、ニュージーランドと決まっています。
このように毎年、ローテーションを組んで3つの地域を視察するというのはいかにも海外旅行ありきです。

日本共産党は見直すように申し入れ

庭に咲く花本来、視察というのは今、行政や市民が直面している課題で先進的な取り組みをしているところを見てくるというものです。
この海外視察のように、行き先が早くから決まっているというのは視察ではなく、旅行としか思えません。
県下の日本共産党の議員団は、こうした視察に参加しませんし、こうした視察を見直すように申し入れをしています。
みなさんはこの海外視察、必要だと思いますか?

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