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【07.05.12】自民・公明が採決を強行 民主も採決日程に合意

憲法9条を変えさせない、平和を守るために日本共産党の前進を

まちで見つけた花「これだけ多数の議席を占めている時にやらなければいつやるのか」−こんな声が聞こえてきそうな安倍内閣の重要法案の「強行採決」、「採決強行」の連続です。
昨日は憲法9条を変えるために必要な「国民投票法案」を中央公聴会も開かず採決を強行しました。
審議の中で問題となった「最低投票率」が設けられていないことや公務員や教員の活動をなぜ、制限するのか、また、どの範囲の活動が制限されるのかといった法案の根本にかかわる問題を解決しないまま採決をしてしまったのです。
わからないのは民主党の態度です。当初、「中央公聴会抜きの採決には反対」といっていたのに、最後のところで採決日程を合意してしまいました。
特別委員会では付帯決議が自民、公明、民主の賛成で可決されましたが、こんな決議をしなければならないほど欠陥だらけの法案であるといういうことを示しています。
夏に行われる参議院選挙は、安倍首相がいうように憲法9条が大きな争点です。
今度の法案の採決強行は、自民・公明の与党はもちろん、野党の民主党も9条改悪に賛成であることが根本の要因です。
憲法9条を変えさせない、平和を守るために日本共産党の前進が何としても必要です。

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