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【07.04.10】共産党が議席を得るとマスコミの論調も変わる

「お互い政策論争をして、議会が活発になる」

今が満開、多聞櫓の桜以前のHPで4月8日が本当の春と書きましたが、まさに「桜咲く」という嬉しい結果になりました。
今朝の新聞には三重県議選の結果についてのコメントが載っていて興味深く読みました。
朝日新聞では、『共産が議席 知事「議会、少し違ってくる」』という見出しで野呂知事にとって初めて野党が誕生することを伝えています。
また、西場・自民党県連幹事長が「お互い政策論争をして、議会が活発になる」とコメントしているのは、議会人として立派な姿勢だと感じました。
また、高橋・民主党県連代表の「緊張感が出るのでいいと思う」というコメントは、共産党のいない議会がどんなものかを連想させるものとして興味深いコメントでした。
ただ、公明党県本部の杉之内代表の「チェック機能は大切だが、いたずらに批判するのはいかがなものか」というコメントには首をかしげます。

新しい県議会 これからも注目

庭に咲く花また、中日新聞では新しい議会での会派構成を取り上げていますが、注目されるのは公明党が2名になったことで「二人会派になるだろう」(公明党県本部の杉之内代表)というコメントです。
亀山市議会では昨年10月の改選後、共産党も公明党も二人ずつになり、今回の県議選と同じ状況になったのですが、公明党は市議団をつくらず「緑風会」に所属しています。
無会派ということによる制約はありますが、折角、政党を名乗っているのですから市議団とすればいいのにと思います。
新しい県議会がどうなっていくのか、これからも注目していきたいと思います。

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