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【07.03.31】3月議会が終わる 一般会計予算と国保会計予算に反対
市民のくらし、教育や福祉は守れない
3月議会に追われていたらいつの間にかプロ野球が開幕し明日からはいよいよ4月です。
28日間という長期の3月議会も29日に終わり、最終日の討論、採決では党議員団を代表して福沢みゆき議員が、来年度の一般会計予算と国民健康保険会計予算に反対の討論を行いました。
特に一般会計予算では、国がすすめる庶民にのみ負担をかぶせる増税や負担増、また福祉の切り捨てによる母子家庭など経済的弱者に対して、委員会審議などで市独自の施策を講じるように求めましたが、国の施策を市民にそのまま押しつける姿勢に終始しました。
また、国民健康保険会計では、このままでいけば来年度以降に保険税の値上げも検討しなければならず、払える保険税にするための保険税の引き下げや財政を支えるために一般会計からの繰り入れなどを委員会審議で求めましたがその姿勢はなく、さらに資格証の発行という命を奪いかねない保険証の取り上げも見直しを認めませんでした。
こうした予算では市民のくらし、教育や福祉は守れないという判断で、この2つの予算には反対しました。
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