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【07.03.09】いい卒業式でした でも長すぎます
5人の生徒達の言葉には、本当にジンとくるものがありました
今日は亀山中学校の卒業式でした。
三男が卒業なので来賓というより保護者としての参加でしたが、天気もよく卒業式も内容のあるいいものでした。
校長先生の話は、よくある教訓じみた話ではなく、この1年間に生徒と接する中での体験を話され、大変いい話でした。
問題だったのは、長すぎる式だったことです。
2時間を超える式は考えものです。特に教育委員会、来賓の話、来賓の紹介の部分が本当に長く来年はぜひ見直しをして欲しいものです。
最後の5人の生徒達の言葉には、本当にジンとくるものがありました。
息子と同じバスケットボール部で頑張っていた子が、小学生の頃に母親を病気で亡くし、その後、父親が弁当づくりなどの家事と仕事をこなして彼を支えていたという話には本当に泣けてきました。
三男も5人のうちの1人で、沖縄への修学旅行や部活動、職場体験など思い出を語り、それを支えてくれた先生や家族への感謝をきちんとしゃべってくれました。
息子は小さい頃、アトピーがひどく包帯を巻いていたので、「包帯まん」と呼ばれていたぐらい重傷でした。
その頃の親の苦闘を思い返すとこんなにも大きくなったのかという感慨でいっぱいです。
そんな彼らにも13日の県立高校の受験という大きなハードルが待っています。
これも今日のように立派にやり遂げて欲しいものです。
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