<< 活動日誌の目次に戻る
【07.02.22】共産党員首長 陸前高田市で再選、長野・御代田町で初当選
立候補表明からわずか2週間の選挙戦で見事に勝利
今日は本当に暖かく昼間は暖房なしで過ごせました。
2月に入って東国原宮崎県知事がマスコミで取り上げられいますが、共産党も頑張っています。
2月4日投票の岩手県陸前(りくぜん)高田市長選では、現職で再選をめざした党員市長の中里長門さんが初当選した前回選挙より票差を広げ再選を果たしました。
また、2月18日投票の長野県御代田(みよた)町長選では、党の前町議、茂木(もてぎ)祐司さんが現職を破り初当選し、長野県では二人目の党員首長になりました(一人目は木曽町の田中勝己さん)。
人口約1万4千人のこの町では、県内一高い国保料や県下でずば抜けて多い国保資格証明書発行、下水道や保育料などの引き上げなどくらし切り捨てが行われています。
一方で、同和事業に年間4千万円も支出し、部落解放同盟に補助金600万円、部落解放同盟の役員の「国際研修」という名の「海外旅行」にも補助しています。
こうした町政を批判してきた町議4期目の茂木さんに「何としても町政を変えてほしい」という出馬要請があり、立候補表明からわずか2週間の選挙戦で見事に勝利しました。
マスコミでは報道されませんが、ある意味では宮崎知事選以上の重みのある選挙結果ではないでしょうか。
日本共産党も頑張っていますよ。
<< 活動日誌の目次に戻る