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【07.02.20】亀山市の来年度予算案が示される

一般会計は２０５億７，０１０万円（対前年比１１．６％増）

今日は１日、議会でした。
午前中は全員協議会、午後は来年度予算案の内示、その後は教育民生委員会協議会と会議の連続でした。
その中で来年度予算案を少し紹介しておきます。
今日もらったところなので全体は把握していませんが、目立ったものだけ紹介します。
まず、教育関係で小学校トイレの改修（６１０万円）、川崎小学校の改修（３２０万円）、亀中の一部改築（１３０万円）などの学校整備、また、西野体育館の大規模改修（１，３００万円）、通学路では市ヶ坂江ヶ室線の整備（１，１００万円）、図書館の耐震化事業（１００万円）などがあります。
福祉では、高齢者・障害者（児）タクシー料金助成（２，３７２万円）、川崎小の学童保育所整備（５１０万円）、亀山愛児園改築補助（２億３８８万円）、さらに保育所や学童保育所の耐震化事業などがあります。

企業誘致関連で約１８億円の支出

安心、安全のまちづくりでは災害時の避難誘導標識設置事業（１，６４０万円）や高齢者のための住宅用火災警報機設置支援（１，０５０万円）、市営住宅耐震化事業（６１０万円）などが盛り込まれています。
シャープなど企業誘致関係では、産業振興奨励金（１３億７千万円）、民間賃貸共同住宅新築促進奨励金（２，０５０万円）、スマートＩＣ改良事業（３億６００万円）、野村布気線（いわゆるシャープ道路−７，５００万円）があります。
その他大きな事業としては、斎場建設（１８億４，４００万円）、市庁舎建設基金（３億円）リニア基金（５，０００万円）などが盛り込まれています。
事業に対して予算額が少ないと思われるものは、今年度分だけ予算計上されているものと考えください。
こうした予算案の審議は３月２日に開会される定例市議会で審議されます。

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