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【07.02.15】新聞、テレビなどの報道はうのみにできない

新聞、テレビ、ラジオなどは死んだ魚を「小魚」と報道

タンポポの花昨日の工業団地からのヒ素事件ですが、県の検査結果としてヒ素は検出されなかったということです。
詳しい知識がないので最初の検査がどんなもので今回の検査がどんなものかよく分かりませんが、一般市民には大変理解しがたい内容です。
それと昨日は新聞、テレビ、ラジオなどの報道機関がいっせいに伝えましたが、そのほとんどが死んだ魚を「小魚(こざかな)」と報道しました。
しかし、私が現場で見たのは小魚もありましたが、20〜30pのナマズが多く大きいものでは40pを超えるものがあり、その数も数十匹という事実です。
とても「小魚」では正しく事実が伝わるものではないのです(しんぶん「赤旗」だけは私が情報を提供したため40pを超えるナマズがいたことを伝えました)。
しかし、テレビなどを見た人は「小魚」が死んだという程度の事態という理解にしかなりません。
以前に「マスコミは事実を伝えながら、もう一方の事実を伝えないことで国民をだましている」という話を聞きました。
今回の事態も意図的であったのかどうかはわかりませんが、結果として事態を歪めて伝えたことは間違いありません。
「報道をうのみにするな」−これが今回の教訓です。

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