<< 活動日誌の目次に戻る
【07.02.06】中高層マンションの建設をこのままにしていいのか
中には10階建てや14階建てもある
今日の暖かさには驚きました。
桜が咲いていても不思議でないほどの暖かさです。エルニーニョ現象の影響といわれますが、それだけではないでしょう。
地球温暖化への真剣な対策が必要です。
さて、最近、市内を走ると中高層のマンション(アパート)が目立ちます。
低層とか中層、高層という呼び方に定義はないようですが、一般的には2階建て以下を低層、3〜5階建てを中層、6階建て以上を高層と呼ぶようです。
亀山市でどれだけの建物があるのか、調べてみました。
2002年にシャープ誘致が決まったのですが、3階以上の共同住宅の建築確認申請数は2002年が4棟、03年が3棟、04年が7棟、05年が7棟、06年が8棟と年々増加しています。
さらに6階建て以上の建物は、04年に3棟、05年に4棟、06年に3棟と着実に増えており、中には10階建て(2棟)や14階建て(1棟)もあります。
景観法を活かし建設に歯止めを
こういう高層マンションができるとまず景観が全く変わります。
私の家は旧国道1号線の北で少し高台になるところですが、警察署の前に建った10階建ての建物の上半分が家から見えるのです。
景観法ができ建物の規制強化がいわれる中、こうした建設ラッシュに早くストップをかけないと後からではどうにもなりません。
シャープの求めにはすぐにでも動く市が、こうしたことには「腰が重い」というのでは市民の理解は得られません。
<< 活動日誌の目次に戻る