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【07.01.31】安倍さん、古くなって時代に対応できないのは自民党ですよ

民主党さん、悪法に賛成したことをどう説明する?

旧国道1号線、警察署前に建設中の高層マンションいよいよ通常国会が始まりました。
安倍首相は、「憲法は古くなった」とか「戦後の枠組みが時代の変化についていけなくなった」などと述べていますが、もっとも古くなって時代についていけなくなったのが自民党であり、いわゆる「自民党政治」です。
小泉さんという「変人」が出て何か変わったかのような印象を振りまき、国民をごまかしてきましたが、小泉さんがいなくなると途端に自民党本来の醜い素顔が至る所で顔を出しています。
政治と金をめぐる問題や閣僚の暴言などは、自民党が全く変わっていないことを表したものであり、国民にとって一番変わって欲しいところです。
このことがわからない限り、安倍内閣と自民党は支持を失ってしまうでしょう。
一方、この国会を格差是正(生活維新)が重点だという民主党ですが、松本政調会長は介護保険でひどい実態になっていることや非正規雇用の増加は派遣法制の変更に問題があるなどとただしています。
ところが介護保険の改悪や労働者派遣法の改悪に自民、公明とともに賛成したのが民主党であることには全くふれていません。
自らの責任を棚上げにして与党を攻めても、迫力がありません。
民主党の参院選挙前の「野党作戦」に惑わされることなく、しっかりとみて欲しいものです。

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