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【07.01.21】ナンバーワンが駅伝大会で過去最高の2位
27回を数える伝統のある大会で箱根駅伝や社会人で活躍している選手も多く出ている
今年の冬は本当に雪が降りません。
先日も加太の人が「加太でも今の子どもはつららを知らない」といってみえました。
子どもの頃、軒下にできたつららを取って遊んでいた私達の年代からすれば、本当に異常なことです。
さて、今日は市スポーツ少年団対抗の駅伝大会があり、応援に行きました。
風がほとんどなく気温も走るのに丁度いいぐらいで絶好の駅伝日和でした。
この大会は27回を数える伝統のあるものですが、亀山はレベルが高く箱根駅伝や社会人で活躍している選手も多く出ています。
3区新田悠斗君は区間新記録
ナンバーワンのこの大会での過去最高の成績は3位で、何度かありますが今日は初めて2位になるという好成績をあげました。
走ったのは次のメンバーです。1区若林拓哉君、2区倉田圭君、3区新田悠斗君、4区佐野広樹君、5区天野昴君、6区小林拓矢君、7区倉田剛君、8区糸川航平君、9区小林拓哉君、10区糸川章吾君の10人で、タイムは44分24秒(10区間で11.75q)でした。
順位もチームのタイムも過去最高です。
10人の中で区間賞を取ったのは新田君1人ですが、彼の記録はこれまでの区間記録を1秒縮める区間新記録というすばらしい成績でした。
10人全体の総合力がものをいう
今年のチームは突出した選手はいないが、10人のレベルが今までより高いというのが指導者の見方で、3位か4位には入るだろうと予想されていましたが、2位になるとは予想以上のできでした。
特に3区で2位になり、その後9区まで3位に1分以上の差をつけたという走りには本当に驚きました。
駅伝は突出した選手を持つより、10人全体の総合力がものをいうということを改めて教えてくれた大会でした。
こうした成績をもたらしたのは、青木コーチの熱心な指導です。
年末、年始も子ども達に指導してくれ、度を超えたハードさではない走る楽しさを教える指導が良かったようです。
次は2月4日の鈴鹿亀山ブロックの駅伝大会ですが、ぜひ3位以内に入って欲しいものです。
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