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【06.12.15】教育基本法の改悪 自民、公明が強行採決
こんなやり方を子ども達はどう見ているのでしょうか
教育基本法の改悪法案を自民党、公明党が強行採決しました。
憲法に次ぐ重要な法律の「改正」なのに強行採決で通して本当にいいのでしょうか。
その上、この教育基本法を改悪するためにタウンミーティングで「やらせ」までやって
世論誘導していたことも明らかになり、首相が報酬まで返上しているのです。
こんなやり方を子ども達はどう見ているのでしょうか。
「政治は最高の道徳」と言いますが、美しい国とか愛国心がどうのと言う前に自らの言動を反省すべきでしょう。
党の決定に反した行動をして無所属になった議員をお金と票のためなら平気で復党させる自民党、与党にしがみつくためなら自らの主義、主張も平気で曲げる公明党など全く節操も何もありません。
いずれにしてもこういう人達がこれから改悪された法律を盾に、さらに教育を歪めることは間違いありません。
今こそ、国民の声と行動で教育をよくしていきたいものです。
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