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【06.12.13】市民よりシャープや県に顔を向けている田中市政 一般質問終わる

福沢さん 初質問としては上出来で合格点 

夕焼け雲とイチョウの木(再掲)今日は一般質問の2日目で、私と福沢さんが質問に立ちました。
福沢さんは、中学校給食の実施とバス問題を取り上げただしましたが、初質問としては上出来で合格点だと思います。
特に中学校給食では、これまで検討委員会が結論を出す時期をはっきりさせていませんでしたが、今回の答弁で「19年度中に(検討委員会の)結論が出せるように」と初めてメドを示したことは質問の成果です。
私は、先日からこのHPでも書いてきたシャープ誘致の際の協議の文書が全くないという問題と小中学校の教職員の超過勤務の実態と人員配置についてただしました。
私の前の質問者である伊藤彦太郎議員が、「この後、田中市長と服部議員のバトルがある」と「予告」をしたので、質問の冒頭、「冷静に質問するので冷静に答弁を」といわざるを得ませんでした。

文書を残すと情報管理ができないとは情けない

マンリョウの実田中市長は答弁で、今回の審査会の答申に対して耳を傾けるのではなく、逆に「冷静を欠いた答申」だと審査会の答申を批判しました。
また、文書を残さなかったことに対して小坂助役は、「情報管理が必要だった。」とか「秘密厳守」と語りましたが、このことは文書を残すと情報管理ができないことを示したことになり、何とも情けない話です。
私は最後に、シャープや県には信頼されないといけないので文書を残さず、行政情報を知る権利がある市民との信頼は二の次という企業や県に顔を向けた市政であることを指摘するとともに、文書を残さないことによる新たな情報隠しであると指摘しました。
(小中学校の教職員の超過勤務の実態と人員配置の質問と答弁は後日、報告します)

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